【日々のあれこれ、あてどなく。】

ジャンルに捉われず、自由に書いていきます。

想像させる言葉「一夜」

今日は、今年一番ハマったバンドLACCO TOWERの「一夜」を取り上げてみる。

 

本音を交わせずに

別れは不意に訪れて

悲しくてただ悲しくて

やりきれない時もあったけど

輝く想い出と

くすんだ過去が混ざりあい

他の何も 例えれない

物になった

 

それが失恋や音信不通、時に死であれ、別れの予感すらなく突然やってくることがある。

あまりの唐突さに、しばらく現実を直視できずに、ただただ宙を眺めてしまう日もあるだろう。

これから人間関係を深めていこう、心を開いていこうと思っていた人ならば、なおさら心が痛む。

 

それでも毎日は続いていくし、前に進まなきゃいけない。

酸いも甘いも知ってこそ、味わい深い人生になるのかなーなんて。

これは「あなた」の物語。

自分に起きた、全てを抱えていく。

今日よりも“少しだけ幸せな明日へ”向かって。