想像させる言葉「はなびら」
今日はback numberの「はなびら」。
ちなみにこの歌、彼らのメジャーデビュー曲だったりする。
抱きしめても
春ははなびらのように
僕の腕をすり抜けて
それでも忘れたくなくて
何度も何度も
巻き戻して
君ともう一回出会って
もう一回恋したいんだって
今度はもう放さないよ
放さない
歩道橋の上にも横断歩道の向こうにも
駐車場の緑のフェンスの前にも
いたる所で君の想い出が笑ってて
ずいぶん住みにくい街になったな
さすが、失恋ソングを歌わせたらピカイチの依与吏さんの歌詞である(笑)
back number - はなびら (Short ver.) - YouTube
公式PVとは別に、引用した部分から明確に情景がイメージできるくらい素晴らしい歌詞。
特に引用した後半部分は、生々しいけど的確な心理描写だと思う。