想像させる言葉「Always」
今日はちょっとマイナーだけど、光永亮太の「Always」。
『いつもふたりで』っていう、フジの連ドラ主題歌にこの曲が起用されてヒットしたけど、一発で終わっちゃったっぽい。
惜しい人材だなーと思いつつ、ふと思い出したときにこの曲を聴く。
幼い頃描いた 果てしない夢のカケラ
守ってますか?胸を張っていますか?
キミの書いた言葉が 突然 胸をよぎるよ
「未来は無限に広がる」
逢いたくて 泣き出しそう
爽やかなメロディーと歌声で、前向きになれる歌詞なんだけど、引用した部分に来ると急にドキっとする。
幼稚園や小学生のとき、好きだったことや憧れてたもの。
そんなキラキラしたもの、最近忘れちゃってない??って。
夢のかたちは変われども、人の嗜好なんて二十歳をすぎてからそう簡単には変わらない。
人間は十代のころに経験したことや見聞きしたものを、延々引きずって生きていくっていうしね。
あのころ想い描いていたものを、上手に趣味や仕事の中で昇華させていけたらなとひそかに思う昨今。
いつまでも、ピュアな気持ちと好奇心にあふれた眼差しで、社会と向き合っていきたい。